商品やサービスにはさまざまな個性（年齢・性別・体格・身体状況など）を持った使い手が存在します。しかし、現在、市場にある商品の多くは、『身長170cm、右利きの成人男性』を対象に作られています。これでは身長150cmの女性には使いにくい商品も多いかもしれません。

このような、さまざまな個性を持った使い手の「使いにくい」を改善する、それがフロンティアの『ユニバーサルデザイン』です。

ひとりでも多くのお客様にとって使いやすい商品、使いやすい環境、使いやすいサービスを提供していくことをフロンティアは目指しています。

フロンティアは『ひとりひとりを大切にしたい』と考えています。
ひとりひとりが気持ちよく暮らせる形は、多種多様です。
だからこそ、相手を思う気持ちが大切なのです。
私たちは、皆様が少しでも快適な生活を送れるような提案をしたい。
お客様のご要望を取り入れたものづくりをしていきたい。
そして、たくさんの心を元気にし、笑顔を広めたい、と考えています。
それを実現するために、私たちはユニバーサルデザインに力を入れ、サービスや商品をもって、より快適な生活を提供いたします。

ユニバーサルデザイン3原則

1.やさしさとおもいやり

使う人の不快感や不自由さを見落とさず、お客様のことを第一に考えた商品を提案します。

• 使い勝手がよい商品
• 使い方がわかりやすい商品
• 楽な姿勢で使える商品
• 充分な品質が備わっている商品
• 長く使えて、経済的な商品
• 使う人にも環境にも安全な商品

2.自由と自在

より自由に、よりストレスを感じることなく使える商品を提供します。

• 身体状況の違いに対応できる商品
• 症状の変化に対応できる商品
• 姿勢や持ち方など、さまざまな使い方ができる商品
• より多くの人が利用でき、目的を果たしやすくするなど、アクセスしやすい商品

3.美しさと粋

気持ちよく使えるデザインを目指します。

• 使ってみたいと思っていただける商品
• 精神的な負担がなく使える商品

ソフト面のユニバーサルデザイン

一人でも多くのお客様に満足していただくため、商品などのハード面の開発に加えて、全社員の接遇マナーを徹底し、今まで以上に気持ちよくフロンティアをご利用いただけるよう、サービスにおいてもユニバーサルデザインの考え方を取り入れ実践しています。

フロンティアの社員が、お客さまの抱えている不自由さやストレスに近づくために、体験トライアルを実施しています。自身で体感することで、新しい発見や気づきがあり、よりお客さまの立場に立った提案や選定が可能になります。