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トイレ

住宅改修のポイント:トイレ

トイレ(1)段差の解消車いすでも使い勝手のよいトイレに

●介護度:要介護3 ●状況:左まひで、普段はポータブルトイレや介助式車いすを使用


改修前
今までは…

●入り口スペースが狭く段差もあった
●車いすは使用できなかった

改修後
改修後

トイレが快適に使えるようになり、気持ちが明るくなりました!手すり(レンタル)をつけて、移乗もラクになりました。

今回の工事のポイント

入り口の段差をなくし引き戸にしたことで、開閉動作がスムーズになり、日中は車いすでトイレに行けるようになりました。
また、間仕切りを撤去したことで室内が明るくなり、介助スペースを確保することができました。

スペースを有効利用し、コンパクトな手洗器を設置。車いすに乗ったままでも使えます。


 

トイレ(2)段差の解消洋式便器への交換で足腰への負担を軽減したい

●介護度:要介護1 ●状況:内臓疾患のためトイレが頻回となり排泄動作が負担


改修前
今までは…

●段差のある和式便器のため、上り下りする際、負担や転倒の不安があった
●しゃがむ姿勢が足腰の負担になっていた

改修後
改修後

便器の段差を解消し、足腰への負担を軽減。

今回の工事のポイント

洋式便器に交換したことで立ち座り時の足腰への負担が軽くなりました。また、段差を解消し、転倒の不安を軽減。床をクッションフロアにしたことで、お掃除もラクになりました。


 

トイレ(3)段差の解消座った姿勢の安定と立ち座り動作を改善したい

●介護度:要介護2 ●状況:腰椎圧迫骨折により腰の痛みあり。常時すり足で歩行、立ち座りは何かにつかまらないと困難


改修前
今までは…

●便座が低すぎて、腰の痛みが強い
●トイレ用手すりを設置し立ち座り動作に使用していた

改修後
改修後

便座が身体状況に合うよう高く設定しました。
小便器を撤去し、広いスペースを確保。

今回の工事のポイント

以前は便器の高さが低く、座ると強い腰痛があり排泄が困難でしたが、座りやすい高さになったことで痛みが軽減され排泄がラクになりました。また介護保険制度の住宅改修工事費の給付対象となることを知らなかったため、提案してくれて助かりました。


 

トイレ(4)手すりの設置トイレでの立ち座りをラクにしたい

●介護度:自立 ●状況:高齢に伴う下肢筋力低下


改修前
今までは…

●つかまる所がなく、特に立ち上がりが不安定だった
●ペーパーホルダーにつかまることがあり、危険だった

改修後
改修後

ひざや腰に無理な負担をかけずに、立ち座りできるようになりました。

今回の工事のポイント

立ち上がりの補助に加え、ゆっくり座り込むときや座り姿勢を支援できるL型手すりを設置。ペーパーホルダーは使いやすい位置に変更しました。


 

トイレ(5)扉の取り替え・段差解消トイレ(便器)までの移動と排泄動作
が1人でできるように

●介護度:5(退院直後) ● 状況… 杖や手すりを使用し見守りで歩行しているが、ふらつきがあり不安定


改修前
今までは…

●扉の開閉時にバランスが崩れる
●段差の上り下り時につかまるところがない
●家族の見守りが必要

改修後
改修後

折れ戸を開けて手が届くところに手すりを設置。
4.5cmの段差を解消し、折れ戸は埋め込みレールを採用してバリアフリーを実現しました。

改修後


改修前
今までは…

●便器までつかまるところがない
●便器まわりで方向転換がしにくい

改修後
改修後

方向転換がしやすいスペースを確保
出入りがしやすくなるように広い開口部へ

今回の工事のポイント

バランスを崩さず扉を開けることができました。段差もなくなり手すりを使用して移動や立ち座り動作もラクに行えるようになりました。将来、歩行器や車いすを使うことになっても広いスペースがあるので安心です。


トイレ

住宅改修のポイント:トイレ

トイレ(1)段差の解消車いすでも使い勝手のよいトイレに

●介護度:要介護3 ●状況:左まひで、普段はポータブルトイレや介助式車いすを使用


改修前
今までは…

●入り口スペースが狭く段差もあった
●車いすは使用できなかった

改修後
改修後

トイレが快適に使えるようになり、気持ちが明るくなりました!手すり(レンタル)をつけて、移乗もラクになりました。

今回の工事のポイント

入り口の段差をなくし引き戸にしたことで、開閉動作がスムーズになり、日中は車いすでトイレに行けるようになりました。
また、間仕切りを撤去したことで室内が明るくなり、介助スペースを確保することができました。

スペースを有効利用し、コンパクトな手洗器を設置。車いすに乗ったままでも使えます。


 

トイレ(2)段差の解消洋式便器への交換で足腰への負担を軽減したい

●介護度:要介護1 ●状況:内臓疾患のためトイレが頻回となり排泄動作が負担


改修前
今までは…

●段差のある和式便器のため、上り下りする際、負担や転倒の不安があった
●しゃがむ姿勢が足腰の負担になっていた

改修後
改修後

便器の段差を解消し、足腰への負担を軽減。

今回の工事のポイント

洋式便器に交換したことで立ち座り時の足腰への負担が軽くなりました。また、段差を解消し、転倒の不安を軽減。床をクッションフロアにしたことで、お掃除もラクになりました。


 

トイレ(3)段差の解消座った姿勢の安定と立ち座り動作を改善したい

●介護度:要介護2 ●状況:腰椎圧迫骨折により腰の痛みあり。常時すり足で歩行、立ち座りは何かにつかまらないと困難


改修前
今までは…

●便座が低すぎて、腰の痛みが強い
●トイレ用手すりを設置し立ち座り動作に使用していた

改修後
改修後

便座が身体状況に合うよう高く設定しました。
小便器を撤去し、広いスペースを確保。

今回の工事のポイント

以前は便器の高さが低く、座ると強い腰痛があり排泄が困難でしたが、座りやすい高さになったことで痛みが軽減され排泄がラクになりました。また介護保険制度の住宅改修工事費の給付対象となることを知らなかったため、提案してくれて助かりました。


 

トイレ(4)手すりの設置トイレでの立ち座りをラクにしたい

●介護度:自立 ●状況:高齢に伴う下肢筋力低下


改修前
今までは…

●つかまる所がなく、特に立ち上がりが不安定だった
●ペーパーホルダーにつかまることがあり、危険だった

改修後
改修後

ひざや腰に無理な負担をかけずに、立ち座りできるようになりました。

今回の工事のポイント

立ち上がりの補助に加え、ゆっくり座り込むときや座り姿勢を支援できるL型手すりを設置。ペーパーホルダーは使いやすい位置に変更しました。


 

トイレ(5)扉の取り替え・段差解消トイレ(便器)までの移動と排泄動作
が1人でできるように

●介護度:5(退院直後) ● 状況… 杖や手すりを使用し見守りで歩行しているが、ふらつきがあり不安定


改修前
今までは…

●扉の開閉時にバランスが崩れる
●段差の上り下り時につかまるところがない
●家族の見守りが必要

改修後
改修後

折れ戸を開けて手が届くところに手すりを設置。
4.5cmの段差を解消し、折れ戸は埋め込みレールを採用してバリアフリーを実現しました。

改修後


改修前
今までは…

●便器までつかまるところがない
●便器まわりで方向転換がしにくい

改修後
改修後

方向転換がしやすいスペースを確保
出入りがしやすくなるように広い開口部へ

今回の工事のポイント

バランスを崩さず扉を開けることができました。段差もなくなり手すりを使用して移動や立ち座り動作もラクに行えるようになりました。将来、歩行器や車いすを使うことになっても広いスペースがあるので安心です。