サステナビリティ Sustainability

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サステナビリティの考え方

私たちフロンティアは、持続可能な社会に向けて4つの重要課題に取り組みます。

  • 医療・福祉・介護の
    ワンストップサービス
  • 健全な企業基盤の構築
  • 地域社会との連携
  • 環境への配慮

フロンティアが取り組む重要課題(マテリアリティ)

01.医療・福祉・介護のワンストップサービス

医療・福祉・介護を通じて皆さまの暮らしを支えていきます。

主な取り組み

未病・予防への取り組み

全国の薬局でオーラルフレイル予防に向けた患者さまへの呼びかけの実施や、来局患者さまの腎機能低下(透析)の減少に向けた取り組みを実施し、社内で勉強会を行ったほか、学会でも取り組みを発表しました。

産学共同研究

さまざまな企業や大学と共同研究を行っています。

眠りスキャンに関する共同研究

認知症における睡眠パターンの実態を明らかにし、快適な睡眠につなげるための研究を、北海道大学大学院教育学研究院(生活健康学/山仲勇二郎准教授)と共同で行いました。

グループホームに入居する認知症高齢者の睡眠パターン分析
車いすの操作負担を研究

車いすの駆動について、千葉工業大学(工学部機械工学科/高橋芳弘教授)と共同研究を行い、車いす負担軽減装置の開発につなげています。

手動車いすの小型走行ユニットの基礎的研究 手動車いすに装着する前輪駆動方式の電動化装置の製作
電動車いす利用による
行動変化や社会参加への影響を研究

電動車いすの導入によるご利用者の行動範囲、対人交流、社会参加へ及ぼす影響に関して、群馬医療福祉大学(リハビリテーション学部/亀ヶ谷忠彦教授)と共同研究を行い、高齢者及び障がい者の社会参画を促進しています。

02.健全な企業基盤の構築

フロンティアの事業に加え、車いすラグビーを通じたアスリート支援を行っています。

主な取り組み

アスリート支援

フロンティアは車いすラグビー競技の事業との親和性のほか、男女混合競技という多様性ならびにチーム力、そして常に高みを目指す選手たちの“チャレンジスピリッツ”に共感し、日本車いすラグビー連盟とオフィシャルサポーター契約を締結しています。
日本代表選手団はパリ2024パラリンピックにおいて悲願の金メダルを獲得するなど、国際舞台でも大きな実績を残しています。フロンティアは主に、アンチ・ドーピング部会においてスポーツファーマシスト(薬剤師)による服薬指導を行い、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにサポートしています。

(C)MegumiMasuda/JWRF

03.地域社会との連携

事業における技術・知識を、地域の皆さまとのつながりを通して、社会に還元していきます。

主な取り組み

地域イベントへの参加

地域の学校において福祉用具や高齢者サービスについての学びの場を提供しています。

中学校の授業で薬剤師の仕事を紹介

地域の中学校で、薬剤師の仕事や役割を紹介する授業を、フロンティアの社員である薬剤師が講師となって実施しました。

04.環境への配慮

地球環境、地域の環境に配慮した取り組みを行っていきます。

主な取り組み

環境に配慮した事業活動の推進

フロンティアでは、地球環境の保全をめざし、レンタルで取り扱うパラマウント社製のベッドおよびマットレスを、パラマウントベッドグループとの協力のもと、回収・分別・解体を行い、金属や燃料などへ99%再資源化しています。